絶対高さ、斜線制限

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【絶対高さ、斜線制限】

*絶対高さ(高さの制限)

第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域内では、高さの

制限が設けられています。

地域の都市計画によって10m,12mと決められていて、建物は

その高さ以上は建てられません。高さとは、屋根の一番高いところ

までです。


10mといえば、各階の天井高さ(室内の床から天井までの高さ)

を抑えれば3階建が建てられます。


*北側斜線(北は真北)


北側の隣接地の日照を考え、斜線制限を設け、この斜線より高い建

物は建てられません。

北側斜線は、第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域第

1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域に設けられて

います。


・第1種および第2種低層住居専用地域

 絶対高さも適用されます。


5m+真北方向の距離×1.25 の斜線内に建物収まること。

敷地境界線で5m立ち上がり、立ち上がったところから、1m進ん

で1m25cm立ち上がる斜線内に建物が収まること。

(注)1m進んで1m25cm立ち上がる斜線とは、簡単にいうと

45度より上向きの51度34です。



・第1種および第2種中高層住居専用地域は

10m+真北方向の距離×1.25 の斜線内に建物収まること。
           
敷地境界線で10m立ち上がり、立ち上がったところから、1m進

んで1m25cm立ち上がる斜線内に建物が収まること。

(注)1m進んで1m25cm立ち上がる斜線とは、簡単にいうと

45度より上向きの51度34です。



・北側斜線には緩和規定がありますがここでは省略します。

・高度地区内の高さ制限・・・北側斜線と同じようなものがありま

 すが、ここでは省略します。



*道路斜線制限


第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域
第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域
第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域 

前面道路の反対側の境界線までの水平距離×1.25



上記以外の地域 

前面道路の反対側の境界線までの水平距離 ×1.5 


・上記道路斜線の出発点は、前面道路の反対側の境界線から斜線を

引きます。

・角度は同じように1m進んで、1m25cmか1m50cm立ち

上がる斜線内に建物が収まること。

・この道路斜線制限は適用範囲があり、水平距離が20m〜50m

を超えると適用されないで、他の規定がない場合はそのまま、まっ

すぐ上に建物が上がってもいいことになります。

●少しややこしいところはありますが、この程度のことは覚えてお

きましょう。購入する建物が違反していないかどうか、建て替え時

に同じようなものが建てられるか、ある程度わかるためには不可欠

要件です。


しかし、もう一つ理解できないなあという人は、こういう制限があ

るんだということは、はっきり覚えておきましょう。


ややこしいことはここまでです。次回からは、もう少し楽しくやっ

ていきましょう。

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