住宅ローン入門シリーズ

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*住宅ローン・金利体系による種類
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*住宅ローン・金利体系による種類


『変動金利型ローン』


現在、民間ローンでは変動金利型が主流となっています。
基準とする金利は、プライムレート(銀行が優良企業に貸す時の特別優遇金利、長期と短期
がある。)で、現在は短期プライムレートに連動するローンが大部分です。


・変動金利型ローンの仕掛けは?

金利の見直しは6か月ごとにありますので、現在のように金利上昇時は、6か月ごとに細か
く引き上げられていくことになります。
ところが毎月の返済額の計算のやり直しは5年ごとです。その間中身はどうなるんでしょう。
毎月の返済額は変わりませんので、返済額の中身は金利上昇につれ利息が増え、元金返済が少
なくなっていきます。
特にローン返済当初は、返済額のほとんどが利息です。金利が大幅に上昇した場合は、元金の
返済分は当然なくなり、逆に返済利息がマイナスになります。つまり返済できない利息(未払
い利息)が増えてきます。この未払い利息は銀行負担ではありません。当然借りた人本人負担
です。



『固定金利型ローン』

金利は変動型金利に比べ当然高く設定されています。
しかし銀行では固定型はあまり歓迎していないようです。なぜでしょう。
変動型では、銀行として将来のリスクを考慮する必要がありません。
そのうえ金利上昇傾向の間は未払い利息傾向になる可能性が大きいのです。銀行としては、金
利上昇時は大歓迎です。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は、長期固定・低金利ローンとして新型ローン「フラッ
ト35」を出しました。銀行としては住宅金融支援機構と提携していますのでフラット35関
連については積極的です。
しかし、この間隙を縫って信用金庫系等が公庫よりも有利な固定金利型ローンを出すなどまさ
に戦国時代到来です。


『固定金利選択型ローン』


契約時、固定金利型ローンの期間を選択、その期間到来で、再度、変動か固定か選択できる
ローンです。


『上限金利付き住宅ローン』



金利に上限を設け、その金利以下では変動しますが、定めた上限金利を超えないというローン
です。



住宅ローン・入門シリーズ続く

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