不動産の基礎知識情報

めちゃやさしい不動産の基礎知識
応用編
めちゃやさしい不動産の基礎知識のトップに戻る
*不動産購入シミュレーション! 契約準備1
スポンサードリンク スポンサードリンク


*不動産購入シミュレーション! 契約準備1

・購入物件調査が完了し、購入することに決定した。次は何をしたらいいか?


手付金、契約証拠金等を支払う前に、宅建業者に契約書、重要事項の説明書のコピーを要求し、ゆっくりと読む。

契約証拠金をもらわないと・・・・・と渋る場合は、単なる預かり金、無条件で返還する旨の記載のある預り証と引き換えに若干のお金を渡してもいい。

前もってコピーは渡せません、と拒否してくる業者なら、何かあると考えざるを得ません。その場合は契約しない方が無難です。

とにかく契約書、重要事項の説明書のコピーを要求し、手に入れる。


契約当日は、重要事項の説明書、契約書はゆっくり読まない。棒読みで考える暇すら与えられないのである。

業者側の言い分は、悪意ではなく、そのくらいのスピードで読み上げないと、時間がかかってどうしょうもない、と言うのである。

あなたの近くの宅建業者であろうと、財閥直系の宅建業者であろうと、読み上げればいいんだろうという感じなのである。

このときに重要な、本来なら契約を取りやめるであろう重要な事項を聞き漏らしてしまうことさえあるのです。

実際にあります。手付金放棄で契約解除した例もあります。

もちろん、しろうとには、居眠るくらいゆっくり読んでもらってもむずかしいものです。とにかく文章をゆっくり見ないとだめなんです。

そこで質問があればどんどん電話してでも聞けばいいんです。


「重要事項の説明」について触れておきます。

宅建業者は、取引上の重要事項、営業保証金(事故があった場合ある程度賠償してくれる。)の還付請求のための供託所等について説明する責任があります。

重要事項の説明は、取引主任者が取引主任者証を提示して、契約が成立するまでの間に行わなければなりません。

また重要な事実の告知義務があります。この物件内で殺人事件があったとか、周辺で騒音、悪臭を発生させる所がある等。

ただし、業者が知らないで、重要な事実を告げなかった場合は、告知義務違反とはなりません。そのときは知っていたであろうという証明は非常にむずかしものです。

やはり自分で、デカのごとく近所の聞き込み捜査(調査)をしないとだめ、ということになります。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
賃貸借の重要事項の説明で、この物件には抵当権が設定されていますと説明するでしょう。この点は絶対に説明します。

しかし、その抵当権が実行されて競売になったときは、6か月以内に出て行かなければならない、また預けている保証金は返ってこない可能性が大です、とは説明しないでしょう。

客側にもある程度の知識が必要になってきます。
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
                                                                 (続)
   めちゃやさしい不動産の基礎知識のトップに戻る   不動産購入シミュレーション!契約準備1のページトップ |LINK |