不動産の基礎知識 競売ドキュメント競売参加13
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*競売ドキュメント 俺は務所帰りや。お前か! この家を落札したのは?13
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*競売ドキュメント 俺は務所帰りや。お前か! この家を落札したのは?13



競売物件の「落札」

執行官が事件番号順に次々と名前と金額を読み上げていく。ついに山田の入札した事件番号になった。

入札者は5人であった。

結果、山田が651万円(売却基準価額比200%)で最高価買受申出人(競売物件の落札人)になった。

2位は400万円(同123%)3位は383万円(同118%)

山田は「しまった!」と思った。2位に比べるととんでもない金額であった。

2位でも130%を超えていなかった。

このあと、あらかじめ決定されている「売却決定期日」に、最高価買受申出人の山田に、不動産を売却

するかどうか裁判所が決定します。

最高価買受申出人が競売物件を買い受ける資格を有しない場合など、一定の場合には、売却を許可

されないことがありますが、普通は売却が許可され、最高価買受申出人は買受人となります。

山田はついに買受人に決定、完全な競売物件の落札者になりました。



「解説」


競売物件の入札金額の想定は非常に難しいものです。借家として買うから、明渡しの費用が不要である

とは一概にいえません。

買受人になって現場に行ったら、まったく別人が占有していたということもありうるわけです。そういうこと

も想定すれば、せいぜい130%がいいところでしょう。
                                  (競売ドキュメント競売参加14に続く)
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