手抜き工事を防ぐには 2 めちゃやさしい不動産の基礎知識
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*手抜き工事を防ぐには 2
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*手抜き工事を防ぐには 2


・施工業者選び

建築士に設計監理を依頼する予算がないという場合は、自分自身が勉強して現場監理をすることになります。自分自身が頼りです。

えぇ! そんなことできんわ〜。勉強はいやだ。しかし手抜き工事はしてほしくないという方はどうすればいいか?

施工業者をしっかりと選ぶことです。一般にいう工務店選びです。

いい加減な技術で堂々と施工している者もいる。人それぞれである。進歩のない者もいる。そういう人間はいつまでたってもだめ、歳をとっているから大丈夫とは限らないのです。

木造軸組工法(在来工法、柱と梁、桁等の組み合わせで作る工法)では、昔は、棟上に、ノコギリを使うようではだめ、順に組み立てていくのに仕口(しぐち、 接合部分のこと)を木槌でたたきながらはめ込んでいくわけですが、2,3回たたくと簡単にはめ込まれるようでは、接合部がゆるくて、地震力に対しても粘り 強さがなくだめ等いわれてきました。

現在は少し様子が違ってきました。この仕口部分の加工を外注に出すようになってきました。コンピュータ制御で仕口を加工するのです。精密で誤差がなくなってきました。そのため棟上を見ていても、技術のほどはわからなくなってきました。

今でも仕口部分を自分の手で加工している大工さんがいます。この場合は棟上を見学すればわかります。この大工さんはいい腕だとわかればほっておいても大丈夫です。手抜きはしません。職人気質というか、自分の技術に誇りをもっています。

こういう人は1つ欠点があります。「俺の造った家の接合部分に金物は不要だ。仕口に自信があるんだ。スジカイ(柱間の斜材)も不要だ。」という人です。こういう人は手抜きはやりません。金物とスジカイだけ気をつければいいんです。
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