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*借家が火事だ〜!失火の責任に関する法律(失火責任法)1
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*借家が火事だ〜!失火の責任に関する法律(失火責任法)1


今回は非常に難しい法律を読んでもらいます。法律は一部漢字、カタカナをひらがなに、直して読みやすくしてあります。

法律が非常に長〜いので1分では読めません。次回までよ〜く読んでおいてください。(笑)











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*失火の責任に関する法律     
(明治32年3月8日法律第40号)

民法第709条 の規定は失火の場合にはこれを適用せず。ただし失火者に重大なる過失ありたるときはこのかぎりにあらず。

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上が法律です。これ法律? 法律です。日本で一番簡単な法律です。この法律ができたときに生まれた人は今100歳をこえています。これ関係ないか・・・・・・・

失火の場合には民法第709条の規定は適用しません。重大な過失のときはこの法律に含まれません−−−知ったこっちゃねえ〜ということです。

民法第709条とはどんなものでしょう。

民法第709条(不法行為の要件)
故意または過失によりて他人の権利を侵害したる者はこれによりて生じたる損害を賠償する責に任ず。

つまり、失火責任法により、重大な過失でないときは「不法行為に基づく損害賠償責任」は免れるということです。

しかし、免れるのはこの709条だけです。

民法第415条 債務不履行に基づく損害賠償責任というのがあります。これは失火責任法に書いてないので免れることはできません。

賃貸物件で借家人が火を出して全焼した場合、借家を元通りの状態で返すことができないので債務不履行ということになって、家主への賠償責任が残ります。


民法415条(債務不履行)債務者がその債務の本旨に従いたる履行をなさざるときは債権者はその損害の賠償を請求することを得債務者の責めに帰すべき事由によりて履行をなすことあたわざるに至りたるときまた同じ。
 
↑これ句読点なし。一部漢字、カタカナをひらがなに、直して読みやすくてあります。

がこれを一通り読んで理解できた人は天才です。

日本は、紙の資源に乏しく、句読点を省略したものと思われます。ひょっとして・・・日本は世界に先駆けて地球に優しいことを100年も前からやっていたんですね・・・(笑)

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